以下は、2月3日の第143回巣鴨行動でメンバーの一人が行ったスピーチです。

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ご通行中のみなさん、こんにちは!

安倍首相がいま開かれている国会で聞き捨てならない発言をしています。2月1日の参議院予算委員会の質疑でのことです。共産党の委員の質問に対し「籠池氏は言うことがコロコロ変わる人物」と答弁し、そのことを理由に、籠池氏の発言には、まともに取り上げる価値がないかのような「印象操作」を行ないました。

しかし「言うことがコロコロ変わる」のは安倍首相自身もそうなのです。分かりやすい例を挙げましょう。2012年の総選挙の際、自民党はTPP反対を選挙公約に掲げました。もちろんその時の自由民主党総裁は安倍晋三という人物です。ところがそのご本人は「私はTPP反対とはひと言もいったことがない」と、その選挙で政権の座に復帰した後、国会の場で言っています。首相の言い分では、「自民党の公約ではそうなっていたけれど、自分は反対と言ってはいない」ということのようですが、自民党の選挙公約に対する、党総裁としての責任はどうなっているのでしょうか? あまりにも幼稚で子供っぽい言い逃れとしか私には思えません。こんなふうに考え方をコロコロ変える人物が首相とは、これはまさに最高クラスの国難です。

国会と言えば安倍首相は、やはり31日の衆議院予算委員会で「国会には(改憲について)議論を深めていく義務がある」と行政府の長に過ぎない内閣総理大臣が、国権の最高機関に対して説教をたれました。しかしみなさん現行憲法はその第99条で国務大臣・国会議員・裁判官その他の公務員に、「憲法を尊重し擁護する義務」を課しています。つまり国会議員であり、内閣総理大臣でもある安倍晋三には、憲法を尊重し擁護する義務があるのです。私の知っている限り、安倍首相はこのことについてひと言も言ったことがありません。そして自民党総裁としての立場、つまり自由民主党の党員としての立場と、内閣総大臣としての立場を、実に巧妙に使い分けています。私はこういう理念でも思想でもなく、ただただ権力の座を維持し、憲法の改悪するための手練手管に長けたこんな人物が、憲法の改正を主導していることを認めることができません。

みなさん安倍晋三という政治家は、いうことがコロコロ変わるだけではありません。国民に対して大嘘を平然とつく政治家です。少し古い話になるかも知れませんが、2014年12月の総選挙で安倍首相は「アベノミクスの効果を問う」として選挙戦を戦ったはずです。ところが国会が開かれると、そこで起ったのは、安保関連法案、いわゆる戦争法の強行採決でした。

同じようなことはまだあります。安倍首相は「消費増税延期の是非を問う」として2016年の参議院選挙を戦いましたが、翌年の国会の焦点は、消費増税などではなく、2017年6月に強行採決されたテロ等準備罪、いわゆる共謀罪でした。

このように本当の争点を隠ぺいして選挙を切り抜けるのは嘘つき安倍政権の得意技です。もう2度とこんな手口にダマされてはいけません。

私はこんな嘘つき政権に、国の将来を決めてしまいかねない憲法を、いじくりまわして欲しくありません。私たちが「安倍9条改憲NO!」かかげて、ここでみなさんに署名をお願いしている理由の一端もそこにあります。どうか足を止めて、私たちの主張を盛り込んだチラシを手にとってください。そして、ボールペンの先に、戦争に反対する決意と、自由で平和な生活を願う思いをこめて署名をしていただきたいと、心からお願いします。

 

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