週刊スガモ 2018年3月31日号

『週刊スガモ』3 月 31 日版(by 野木) すみません。豚もおだてりゃ樹にのぼる。 今日は巣鴨で「桜まつり」。中学生・高校生のブラスバンドが駅前で次々と演奏して賑やかだったため、あまり会話は成り立たずでした。……特に参考に なりそうな話はないのですけれど。

50 代半ば~ 60 歳前後の男性。 署名しながら、キッパリと「安倍改憲なんて、絶対反対」。

「総理大臣が安倍さんでなければ、憲法変えてもいい?」 「とーんでもない!」と声が大きくなる。「誰が総理大臣だって、ダメなもの はダメ」。

つい、土井たか子さんを思い出した。

真っ白な髪が綺麗な、80 歳前後の女性。 「平和憲法を変えちゃ、いけません」。

60 代ぐらいの女性。 仲間からチラシを受けとられたので署名を求めると、「これ……安倍さんはダメという署名……なの?」 一瞬どう答えていいか迷ったが、「まぁ、そんな感じのものです」(私も何と適当な人間であることか)。むろん、「安倍さんのような人に憲法触って欲しくない、という署名ですけど」と付け加えましたが。 「安倍さんはねえ……何もかも無茶苦茶よね……」と言いながら署名。改憲 NOの署名というより、安倍内閣 NO の署名と思い込んでおられたフシもあるが、 まあいいことにしましょう。

70 歳代ぐらいの男性二人連れ。 「そりゃもう、ダメだよ。憲法変えるなんて」と言って署名してくださいまし た。

 

若い女性。年齢を尋ねると 24 歳だそう。ラフな服装ではなくビジネスふう スーツだったので、仕事の途中かな。 「日本の憲法は、とてもいいと思います。どうして変えないといけないのか、 わからない」

とても生真面目な表情。時々こういう若い人と接する機会を得られるのが、 街頭行動の何よりの楽しみ。近年、真面目ということが何かダサイみたいに見 られる傾向があったりしますが、私は「真面目が一番」と素朴に思います。

トレーナー姿の少年。大人並みの体格なので 15 ~ 16 歳かと思ったら、「12歳です。4 月から中学です」。

署名板の前でボールペン握ったものの、「えっ。住所も書くんですか?」と 尻込みする。「全部書かなくていい。何々市とか、何々区まででオッケーよ」 と言ったので、名前のほか「神奈川県横浜市」まで書いてくれた。 「住所まで全部書くのって、何か気になっちゃうのかな?」 「それは……もう……やっぱり何となく」

署名してくれた理由は、「今の日本の憲法って、立派な憲法だと思うから」。 学校で憲法について教わったという(おー、良い小学校だ。学校名、聞けばよ かった)。

☆ほかに、「安倍さんは信用できないから」と言って署名して下さった人が 2人ほど。

☆桜まつりの警備というか交通整理というか、ともかく駅前に立っている警官 が一人。年齢はおそらく 50 歳前後。ついでに(?)彼とも 3 ~ 4 分話をした。 最初は(ニコヤカに←自分で思ってるだけかも)「ご苦労様です」と声を掛 け、「あのブラスバンド、随分たくさんの学校が参加してますね。みんな豊島区の学校なんですか」。「いや、あちこちから来てますよ。この辺だと十文字学園ですが」と言いなが ら、手にしていた紙(まつりの進行だの、参加校だのが書いてあるらしい)を 広げる。「ああ、多摩からも来てますねぇ」

 

「それはそれは。だから人出も多いわけですね」と頷き、シャラッと話を変え る。「私はここで、『安倍さんには憲法変えて欲しくない』と言って署名集めてい るんですけどね。そういうのって、どう思われます? あ、公務員の方にこん なこと聞いちゃいけないかな」

いやぁ……とオマワリサン首を傾げる。「国会の辺とかに、大勢の人が集ま ってるのを見ると……やはりいろいろ怒っている人も多いのかなと……」

おっ。国会の辺、という言葉がオマワリサンの口から出て来た。 「でもああいうのって、警察のかたから見ると、ケシカランって感じじゃない ですか?」 「いや……そんなことないですよ……まぁ、怒るのはねぇ」モゴモゴ。

別に問い詰める気はないのでちょっと間を置き、「桜まつり、天気がよくて よかったですよね」と少し散らしてから…… 「憲法を変えるってことについて、どう思われます? 公務員の方だから、軽 々しくもの言えないでしょうけど。個人的な気持ちとか、おありでしょ?」

オマワリサン、ほんの少し黙った後、「個人的には……あくまで個人的には ですけど……」と前置きしてこう言った。「戦争になるようなことだけは嫌ですね。やっばり」。

ここで道を尋ねる人がいたので、話はおしまい。街のオマワリサンたちは、 「改憲反対とか言って街宣している人間に話しかけられたら、逆らわずに適当 に調子を合わせておくように」と上から言われているのだろうか。それとも世 間話ふうなゆるい会話だったので、「個人的には」などという言葉もチョロッ と出たのだろうか。

勝手に面白がってオマワリサンと世間話して、その分、署名活動がおろそか になったわけで。仲間からの「サボるな!」という冷たい?視線を感じたのは 錯覚でしょうか……。

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