Ladies day

h

本日、OLDs @大宮が大宮駅西口デッキで宣伝活動を行いました。参加者は OLDsから高橋、そして浦和スタンディングから寅さんと rera さんでした。いつものように寅さんが呼び込みをし、rera さんがチラシ配りをしてくれました。

 

本日の成果は署名が1筆、チラシが合計41部でした。また高橋は4組の男女と、rera さんは2組と対話をすることができました。

Rera さんのケースについての紹介は彼女の投稿を待つこととして、まずは高橋の場合を紹介します。

i

4組のうち3組は寅さんがお膳立てしてくれたものです。

実はあと一人、改憲に賛成だという70代の男性を寅さんがゲットしてくれたのですが、高橋がドタバタしているうちに逃げられてしまいました。

以下が高橋の対話リストです。

(1) 20代の女性二人連れ

(2) 30代の女性

(3) 17歳(高校2年生の若者)

(4) 20代の女性

そうなんです。今日は ladies day でした。

時間的には上の順番だったのですが、まずは (2) からご紹介しましょう。

4時を少しまわったとき、黒っぽい服装の女性が近づいてきました。30代とお見受けしました。

チラシを渡そうとすると、「この間いただいたものです」とのこと。「わかりやすくて。こんな状況になっているなんて知らなかったものだから」

いや、うれしかったですね。こういうフィードバックは初めてではないでしょうか。

なお、残念ながら彼女の写真はありません。写真があるのは寅さんがゲットしてくれた場合に限るので。

ということで、この第一報では浦和スタンディング・チームのメンバー紹介写真を載せることにしました。

2019/08/05 OLDs@大宮 その2 20代の女性二人連れ

寅さんが若い女性二人連れを捕まえました。

e.jpg

こちらへ彼女たちを誘導しながら、寅さんはいつもの質問をぶつけます。

「憲法は誰が守るべきだと思いますか?」

髪を栗色に染め、メイクも濃いめの女性は「日本!」と元気な答。もう一人おとなし目の女性は「国民!」と答えました。

寅さんは彼女たちに私を紹介します。「こちらは13秒で憲法を語るおじさんです。はい、憲法は誰が守るものなのでしょうか」

以前はここで立憲主義の話をしたのですが、話が少々まだるっこしくなるので、最近は「それはそれとして」とスルーして、アベ改憲案の話に直接入ることにしています。

「今、アベさんが憲法を変えたいと言っていること、知ってます?」

「知ってまあす」

「じゃあ、変えたいと言っている中身は知っていますか?」

あまりよく知らないみたいです。

「憲法9条って分かります?」

「戦争?」

「そうそう。戦争放棄について書いてある条文なんだよね。そこに『自衛隊』の文字を入れたい、というのがアベさんの改憲案なんですよ」

彼女たち「うん」とうなずいてくれます。実に真剣に聞いてくれます。

「アベさんはね、今あるものを書き込むだけだから今と何も変わらないんです、って言ってます。でもね、何も変わらないんなら、何でそんなに熱心なんだろう」

ここで話をちょっと変えて「自衛隊」と言った時にどんなイメージが湧くか聞いてみました。

「災害が起きた時に、助ける」

「そうだよね。それが一つだよね。じゃあ、あとは?」

「あとは、日本に敵が攻めてきた時に守るとかあ」

「うん、そうだよね。自衛隊に対する私たちのイメージっていうのは大体この二つだよね。ところがね、それが4年前にガラッと変わったの。どんな風に変わったか、知ってる?」

ワンピース嬢の方は心当たりがあるみたいですが、うまく表現できません。

「4年前に法律を作ったの」

「何の?」

「どういう法律かというと、安保法という法律を作ったの」

「あーあ」

「みんな反対したんだよ。憲法学者も反対したの。憲法違反だって言って」

「ふうん」

「どんな中身か知ってる?」

「自衛隊を戦わせようと」

「そう、どこで?」

「朝鮮」「中国」

「うん、遠い国もそうなの。たとえばイラク。ほらブッシュが戦争仕掛けたでしょう」

「ああ、ありましたね」

「あるいはシリア。そこまで自衛隊が出ていけるように法律を変えちゃったの」

「最低じゃん」

「つまり、今や、海外に自衛隊を派兵できるわけ。そしてたとえ日本が攻撃されていなくても、アメリカが攻撃されたら一緒に戦争するの」

「ああ、あった、あった」とワンピース嬢。4年前の議論を思い出したみたいです。

「やだねえ」

「うん、やなんだよ。そういう自衛隊が憲法に書き込まれることになっちゃう」

この後、アベ氏の悪口やグループOLDsの紹介をしましたが、省略します。

「時間を取ってくれてありがとう」とお礼を言うと、「暑い中、大変でしょう」とねぎらいの言葉をかけてくれました。

 

2019/08/05 OLDs@大宮 その3 (17歳の高校2年生)

寅さんが若者をひとり連れて来ました。

f

「いろいろ聞いたんですが、憲法を守るのは自分だとおっしゃるんです」

年齢を聞いたら17歳だとのこと。それでプレッシャーをかけておきました。

「それじゃあ、もうすぐ選挙権ですね」

「はい」 ちゃんと意識しているみたいです。

アベ改憲案について聞いてみました。アベ改憲の試みについては知っているようでしたが、どんな中身かと聞くと、

「平和」との答。

思わず笑ってしまいました。ごめんなさい。

ではアベ改憲案についてどう思うかを聞いたところ、「難しい」との返事。

「うん、難しいよね」

と言うことでアベ改憲案についてざっと説明しました。先ほどの若い女性二人組の時と大きく変わらないのでここでは省略します。

全体的にちょっと頼りない17歳でした。

2019/08/05 OLDs@大宮 その4(最終) (20代の女性)

高校生2年生の後すぐに寅さんが連れて来たのは20代の若い女性。携帯電話をずっと右の耳に当てています。

g

寅さん曰く、「電話をかけながらでも憲法のお話を聞きたいと」

「電話中なのに本当にいいんですか?」と私。

「電話はいいのよ、電話は。電話なんてどうだっていいの」と寅さん。

不思議な女性でした。この後、ずっと電話を右の耳に当てたまま、話を聞いてくれました。

本当にいいのかどうなのかわかりませんでしたが、ともかく話し始めました。

「今、私たちがやっているのは…」

「はい」

「アベさんが憲法を変えようとしている。それを改憲というんだけれど、それがまずいんじゃないかということを今訴えているんですよ

「そうしたアベさんの改憲案とはどういうものなのか、どうしてそれがまずいと思うのか」

「日本が変わっちゃうから」と彼女。

「うん、日本変わっちゃいますよ。本当に大きく」

でも具体的にどう変わるのかはイメージできていない様子。

ということで憲法談義になりました。

「憲法9条というのは知っています?」

「いえ、分からないです」

こうした答にはもう驚かなくなりました。これまで半年以上、若い人たちと話して来ましたが、その中で憲法9条を知っている人はほんの少数でした。言葉を交わすことなく通り過ぎて行っただけの若者たちも同じなのではないかと思います。

こうした若い人たちに「安倍9条改憲NO」という訴えは全く届きません。どういう表現なら届くのか。

さて、彼女には、手すりに架けてあるプラカードを見せて憲法9条について説明しました。

「アベさんは、ここに『自衛隊』の名前を書き込みたい、と言っているんです」

以下、一本道です。4年前の安保関連法、集団的自衛権、自衛隊の性格変化、9条に自衛隊を書き込むことの意味について話しました。

「だから、あぶないよ、っていうんで、こうした訴えをしてるんです。もしもよかったらこのチラシ読んでいただいて」

「もらってもいいですか?」

その素直さがとてもかわいらしくて、思わず笑ってしまいました。

「ああ、もちろん。さしあげるために配っているんで」

彼女も笑顔です。

あと署名について一通り説明しましたが、プッシュはしませんでした。

「このチラシを読んで納得してくれたら、今度ここを通ったときにでも署名していただけると助かります」

「話を聞いてくれてありがとう」と言って別れました。心から感謝です。

カテゴリー: こんな行動をやっています, こんな風に考えています パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中