復調してきました

本日(2019年10月7日)、OLDs@大宮が大宮駅西口デッキで宣伝活動を行いました。

天気予報では午後から雨になるとのことでしたが、幸い、行動中は降りませんでした。暑くもなく寒くもなく、快適なコンディションで行動することができました。

参加者は、浦和スタンディングから寅、rera のお二人、OLDs@大宮から高橋が参加しました。

成果は署名が2筆、チラシが53部でした。チラシの数はおそらくこれまでの最多だと思います。何しろ rera さんが1時間で30部も配ってくれましたから。

さてトークの成果は以下の通りです。

(1) しっかりした10代の少女
(2) 白髪のお父さんに付き添う50代の女性
(3) おしゃれな19歳の男性(署名もしてくれた)
(4) 一見ちゃらちゃらした3人の若者
(5) いかにも真面目そうでハンサムな大学2年生の男子
(6) しっかりした高校3年生の男子
(7) ちょっとひ弱いが賢そうな中学1年生の男子
(1) しっかりした10代の少女

10代の少女3人組のうちの一人が寅さんの口上に引かれて足を止めました。あとの二人は立ち止まらずに先に進み、しばらく行った所から見ています。

c

これ、よくあるパターンです。グループの中の一人が寅さんの「ちょいちょいちょい」に引っ張られ、寄っていく。残りの仲間は仕方なくしぶしぶとその後についていき一緒に話を聞くか、あるいは少し離れた所まで行って待っている。今回は後のケースでした。

私は「Rera さんにお願いしましょう」と言ったのですが、寅さんはかまわずに、

「いや、この子すごいの。お友達はどうでもいいっていうくらい芯が座っているんです」と言い残し、女の子を置いて言ってしまいました。

しょうがない。どこから始めるか。

「今、あべさんが憲法を変えようと言っているの知ってます?」

「知っています」

「うん、昨日、施政方針演説で言っていましたよね。で、どういう風に変えようとしているか知っています?」

「詳しくは知らないんですけど、あべさんの方針はだめと言って運動している人がいるというのはニュースで知りました」

「今、あべさんが変えようとしているのは憲法9条。憲法9条って何だか分かります?」

「分からない」

「憲法9条っていうのは、平和主義、戦争放棄、軍隊持っちゃいけない。戦争はしない。それを変えようとしているんです」

彼女、しっかりこちらの目を見て、受け答えの口調もとてもしっかりしています。でも9条についても、アベ改憲案についてもあまりよく知らないようです。

ということで9条とアベ改憲案について定番の説明をしました。

でも友だち二人を待たせているので、こちらの説明はかなり急ぎ足。ちゃんと分かってもらえたか少々心配です。

さて、この後、1時間近く何もありませんでした。「ちょいちょいちょい」も、「キムタクです、ニセ者です」も、「人生道草大事」も、まったく効果ありません。(つづく)

(2) 白髪のお父さんに付き添う50代の女性

d

3時をまわってしばらくたってから、ようやく次のお客さんが寅さんの所で立ち止まりました。かなり高齢の白髪の男性と、男性を支えるコート姿の女性です。

女性はかなり親しげに寅さんと話しています。あとで聞いたら寅さんとは以前からの知り合いだったとのことです。ということで、彼女については寅さんの方で報告をお願いします。
(3) おしゃれな19歳の男性(署名もしてくれた)

この男性は、チラシを受け取ってくれたので「署名もお願いできますか」と聞いたところ、快く引き受けてくれました。

紫色の軽やかなスーツ姿で、胸ポケットには光沢のある紫色のハンカチーフ。とてもおしゃれです。

署名を終えると、立ち去るのではなく彼の方から話しかけてきました。

「憲法改正したら、日本が昔のドイツみたいになっちゃう」

「いやあ、それはそうなるかどうかは分からないけど、少なくとも今非常に悪い方向に向いていると思います」

「民主主義の危機ですよ」

「そうですよね。特にマスコミが全部押さえられちゃっているから」

「第四の権力と言われていますから。それがもう押さえられちゃって。本当に危機です」

「おいくつですか?」

「19です」

いや、意外でした。話しぶりなどからもっと大人に見えました。

まだ何かもっと話したかったようでした。でも寅さんが新たに若い男の子3人組をつかまえたようだったので、「お互いにがんばりましょう」とエールを交換して別れました。

(なお、寅さん経由ではないので、残念ながら彼の写真はありません)

(4) 一見ちゃらちゃらした3人の若者

寅さんが3人の若者を連れてきました。

e

「まあ、みてくれはあんまり良くないんですけど、結構しっかりした若者たちでですね、足を止めてくれまして、まじめに答えてくれました。ただ憲法の理解というところがちょっとずれているので、13秒で説明していただくと…」

「じゃあ、13秒で読んでもらおう」と、憲法99条のプラカードを指し示すと、刈り上げた頭を金色に染めた若者が読み上げてくれました。

「国民が義務を負う、なんて一言も書いてない。憲法というのは、権力を持った人が勝手なことをしないように決めている決まりだからさ。で、今、憲法9条が問題になっているんだけどさ。憲法9条って何だか知ってる?」

別の子が言います。「戦争をしない」

「そう、それを今、アベさんが変えようとしているんだ」

で、聞いてみました。「アベさんてどう思う?」

3人は口をそろえて、「悪い奴だ」

「わー、それって珍しいよなあ。若い男の人って「アベさんいいって言う人けっこう多いんだよ。じゃ、どういう所がいけないと思う?」

「顔」

いったい、まじめに答えているのかどうか。

「アベさん、今までいろいろ悪いことしてきたんだ。それはプラカードに書いてあるけど、まあ、今はいいや。アベさん、9条を変えようとしているんだ」

と、以下、アベ改憲案について定番の説明をしました。これは省略します。

この説明をしている途中、気がついたら1人いなくなっていました。そしてまもなくもう1人がさっと離脱。残ったのは金髪少年だけになってしまいました。

「ありがとう、話を聞いてくれて。ちゃんと読んでね、ここに書いてあるから」と、チラシを渡してお別れしました。金髪君はほんとうに素直だったなあ。

(5) いかにも真面目そうでハンサムな大学2年生の男子

「ハンサム」って、もうほとんど死語ですが。小生、どうしてもあの「いけめん」という言葉になじめなくて。まあ、それはそれとして、次に寅さんが連れてきたのが、ハンサムな大学生。真面目そうで、賢そう。

f

寅さんが言うには「かなりハイレベルな議論ができるのでは」とのこと。

でも急いでいるようなので、チラシを渡して自由にしてあげました。

その直後、脇を通り過ぎたサラリーマンたち。「キムタクって、この前もやってなかった?」「やってた」などと話しているのが聞こえました。
(6) しっかりした高校3年生の男子

「この青年ね、素質抜群」と寅さんが若者を連れてきました。高校3年生だとのこと。

g

「じゃ、もう選挙権持ってる? この前知事選があったけど、行った?」

いずれの回答も「はい」でした。

「こうした憲法の問題にどれほど関心あるのかな」と聞いたら、「あまり、ない」との返事。でも、今、9条を変えようという動きがあることは知っていました。

この後は、いつものように、安保法制の問題、アベ9条改憲案の中身と狙いについて話しましたけれど、いつもと同じなので省略します。

(残念ながら彼の写真もありません)

(7) ちょっとひ弱いが賢そうな中学1年生の男子

終了間際、寅さんがまた男の子を捕まえました。

「この少年がですね、実にすばらしい感じで、このまま通り過ぎるのは惜しい、ということで」

学年を聞くと中学1年生とのこと。

「憲法について授業でやった?」と聞くと、「やったけれど、あまり詳しくはやっていない」

「じゃあ、9条について知っている?」と聞いたら、「戦争をしない」との返事。

「そう、そう、そう。じゃあ、その憲法を変えようという動きがあるのは知ってる?」

「戦争をしてもいい」

少々微妙な答えです。

ということで、いつものように、安保法制、集団的自衛権、自衛隊の海外派兵について説明しました。
さて、そろそろ店じまいという頃、寅さんがスーツ姿のサラリーマン2人組といかにも和気藹々と話しています。ふだんちょっと見ない光景です。寅さん、あの人たちはどういう人たちだったんでしたっけ。

カテゴリー: こんな行動をやっています パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中